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やさしいプログラミング(新しいクラス)

令和6年に試験的に実施 → 令和7年に開講

伸び代塾の「やさしいプログラミングクラス」

このクラスは、広く浅く、基本的なコンピューターリテラシー、基礎的プログラミングスキル、3Dモデルの初歩的作成方法を学んだり、メタバースとVRの世界、さまざまな生成AIプラットフォームを体験したりして、楽しむことを目標とします。宿題も試験もありません。

 

★塾プログラミング試行クラスで作成した成果物の紹介:

・アーテック社のスタディーノで作ったT-Rex:

(塾の教室のタッチパネルにアーテック社のユーチューブ「T-Rex作成動画」を参考に生徒さんがT-Rexを組み立てました。プログラムで歩かせました。)

 

・スタディーノのペッパーミル(音センサーでテレビ使い音が大きいとそれに反応して手首が動く仕組み)、講師がデモ用に作成。ユーチューブにアップするときの版権に違反していないことの審査依頼の方法も説明しました。: 

 

・スタディーノのゴジラ(光センサーと音センサーを使い咆えたり光ったりする仕組み)、生徒さんが作成しました。: 

 

・スタディーノブロックプログラミングの編集画面。生徒さんが試行錯誤して組み立てました。:

 

 

 

 

 

 

 

 

・オプションでラジオ作成も体験できます。

電池が要らないゲルマニウムラジオやイスペット社の2石トランジスタラジオ

を作ります。トランジスタはパソコンのCPU(インテルi5レベル)に70億個

はいっていると聞きました。トランジスタがどのようなものかも簡単に

説明します。以下、イスペット社の2石トランジスタラジオです。

 

・生徒さんがA.I.(人工知能)に描かせた空想画 Prompts: skyscrapers, buildings, railroad, train, baseball stadium, gate (英語の勉強にもなりました。)

Title:A 360 world, Author: Blockade-Labs Skybox AI, Source: https://www.blockadelabs.com/, Lisence: CC-BY

 

・3Dプリンターで作るドローン用プロペラ。:

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・ドローンが実際に飛ぶ様子。生徒さんがプログラミングしました。

 

 

 

★プログラミングクラスの目的:

・パソコンを楽しみながら、使い方の基本を習得する。

・いろいろな易しいプログラミングを通して何かを動かす体験をする。

・パソコンの仕組みや歴史をざっと理解する。

・ノーコードのブロックプログラミング(スクラッチなど)を学ぶ。

・ブロックプログラミングとテキストコードのプログラミングとの関係性を学ぶ。

・様々なプログラミング言語を体験する。

・3Dモデルを作る。

・3Dプリンターでモデルを印刷してみる。

・ドローンの飛行をプログラミングしてみる。

・メタバースとVR(仮想現実)の体験をする。

・AR(各超現実)を画面上に作ってみる。

・DTM(デジタルミュージック)で作曲してみる。

・様々な生成AIプラットフォームを触ってみる。

・初歩的なデジタルビジネス体験をする(2024年夏に試行予定)。

・著作権やクリエイティブコモンズの基本的なルールを学ぶ、

 

 

 

★授業料(学校教科と同じですが、年会費が10,000円となります。料金案内ページ参照。)

プログラミング1クラスは、生徒さん2名編成です。

 

★必要な機材・道具・ソフトウェア:アーテック社のスタディーノ(プラスチックブロックと基盤と各種センサー・モーター)は塾のものを基本的には使いますが、他の生徒さんも使うものなので、ご自分だけのものを購入されたい場合は、3~5万円程度でご購入いただきます。3Dプリンターやドローンなども同様です。パソコンは塾のものを使うことが出来ます。以下、学習するプラットフォームやアプリケーションは、オープンソース(無料)か、または、塾で購入したものをクラスで使用するので原則ソフトウェア、プラットフォーム、アプリケーションのために教材費としてはお支払いいただいておりません。

 

★プログラミングクラスのカリキュラムの概要

 

プログラミングクラス ハンズオンの体験内容(1年分)=クラス時間80%

  1. ラジオをつくる(トランジスタのないものとあるもので二つ作る。
    プログラミングじゃないけどトランジスタって何か、更に、CPUとは何か、半導体とは何か、電気回路とはどんなものか、がわかるクラスです。パソコンのCPUには数十億個のトランジスタが入っており、その仕組みを簡単に説明するための導入です。)
  2. スタディーノでブロックプログラミングを体験(組み立てたものを動かす)
  3. Windows のペイント・3Dビルダ、TinkerCAD を使って3D
    プリンターで自分で思い描いたものをデザインして実際に印刷してみる。
    3Dプリンタ特有のGコードと言うプログラム言語を紹介する。
  4. スクラッチでブロックプログラミングを体験(ゲームなどを作ってみる)
  5. TELLO EDU(ブロックプログラミング)で プログラムを組んで、カメラ搭載の80グラムのドローン(塾で購入)を使い、5 よりも多くの事をやってみる。ウェブカメラで自分たちを見る。教室内活動です。
  6. HTMLを体験する。メモ帳でHTMLを書いてFTPでアップロードし、
    もっとも原始的なホームページ(自分の名前だけ書いてあるホームページ)を
    一頁だけ作ってみる。一応HTML( Hyper Text Markup Language )も
    プログラム言語です。
  7. オープンソースのBlenderを使ってプロフェッショナルが使う動的立体映像作りを行う。(作成した成果物をSketchfabの3D立体オブジェクトのサイトにアップロードして値段をつけ、ビジネス体験を行う。)
  8. VRゴーグルをしてメタバースに入りVRを体験してみる。BlenderやUnityなどを使いプログラミングによってメタバース空間で何かできる事を目指します。
  9. (塾の方で試験中であり未定)メタバース空間にアバターを作り、まずは文字入力をしたときに返事をさせるような簡単な英会話をAIを使ってやってみる。
  10. 各種生成AIを使って、画像制作、動画制作、音楽制作を広く浅く体験し、その有用性を実感する。画像生成AIは、SkyboxAI, Bing Image Creator, Artbreederなど、動画生成はAIは、Dream Machineなど、音楽生成は、Waveform Free がAI的なアプローチによる作曲支援機能があり、文章生成AIのChatGPTは画像も生成します。以上の生成AIリストは2024年12月時点でこれまで学習塾で使い方を指導したことがあるものです。

★その他、英語のキーボード配列を覚えるゲームをして楽しみます。

 

講義内容=クラス時間の20%
※パソコンの仕組み
※パソコンの歴史
※いろいろなプログラミング言語の紹介
・日本製のスタディーノはイタリア発のアルディーノ言語で動く

・スクラッチは子供用にMITが開発したブロックプログラミング

・ホームページを作る言語はHTML

・3Dプリンタの言語はGコード

・TinkerCAD Codeblocks はノーコードのスクラッチに似たブロックプログラミング。

・メタバースはまた全然別。

・中国初のTELLOもブロックプログラミング。

 

 

ご希望に応じて、プログラミングクラスでは他にやりたいことを選べるオプションが御座います。

□英語が好きな生徒様には「ちょこっと英会話」学習。担当講師は英語が堪能です。「やった!できた!すごい!やばい!頑張れ!ちょっと待って!なにこれ?」などクラスの中で使えそうな英語表現・発音を練習します。

□キーボードタイピングゲームで遊びます。(テキストプログラミングへの入り口)

□教育用ブロックプログラミングのもとであるアルディーノプログラミングの工作例を体験。プロフェッショナルの人たちが使うテキストプログラミングってどんなものか学びます。

□ CPUとは?パソコンを分解して見てみよう。パソコンで2進数が使われる理由を考えます。

□電池無しで聞けるゲルマニウムラジオ制作などを通して半導体の実物を考察。毎日のニュースで話題になる「半導体」とは?——  基本的な半導体を自分の目で見てみます。

 

 

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